【機材】アンビエントノイズに漂って Glo, The Polyphonic Whale

2024年2月4日日曜日

機材

t f B! P L

アイルランドの楽器メーカーPhonicBloomの「Glo, The Polyphonic Whale」(Upgraded v2 model)を購入しました。国内の取り扱い店は在庫切れでしたのでメーカー公式サイトから注文し個人輸入。(どうしても欲しかったので)

Glo, The Polyphonic Whale(以下GW)はエフェクター、瞑想装置?、ルーパーとしても使用できる機材。

内蔵マイクやライン入力からの音を変化させたり、ループしたりできます。5Vの電源、モバイルバッテリー、もしくは単4電池3本で動作。ヘッドフォン端子があるので、音をモニターしたりレコーダーに繋いだりできます。

国内で取り扱いをされているbeatsvilleのサイト。かなり詳細に分かりやすく商品解説されているのでとてもありがたいです。

イニフィニティルーパーの設定で音を重ねているのが分かります。

今はまだGWを使用して音楽を作ろうとアイデアを練っている最中なので、本記事では注文してから到着までを書きます。

もし興味がある人がいれば参考にしてください。

PhonicBloomのサイト

2024年1月4日に注文。商品価格159 ユーロ + 郵便による送料 28 ユーロ、合計: 187 ユーロ 日本円にして30,223円

注文ページにFast shippingと記載があったので到着までそんなに時間がかからないだろうなと思ってました。ちなみに、注文時の備考には念のため日本語で発送先の住所と名前を入力しておきました。

発送連絡が来たのが1月25日。ここで追跡番号が分かりました。
(画像の追跡番号はセキュリティ上消しています) 

1月11日にメーカーから郵便局に発送手続き。1月26日にダブリンの中央郵便局?へ引き渡され1月31日に日本到着。以降、郵便局のサイトで追跡できました。

2月2日に通関手続きが終わり発送。翌日、最寄りの郵便局に到着し商品受け取り完了。

なので、注文してから受け取りまで約1ヶ月かかりました。注文画面にPlease note that shipping may take 3-5 weeks.
3~5週間かかりますの表記があったので予定通り届いて良かったです。

ただし、商品受け取りの際に、「通関料」と「関税」を支払う必要がありました。これは想定外。。。


100円未満は切り捨てなので合計1600円。裏面に不服がある人は〜的なことが書いてあったので、個人輸入について書いている方の記事を検索したら、手違いで金額が間違えていることもあるみたいでした。

とりあえず商品が無事に届いたので自分としては問題ないかなという判断をしました。(金額が間違っているかどうかを調べるのがめんどくさいだけ)

到着時の状態



本体、専用ポーチ、ステッカー、マニュアル(両面)

大きさは掌くらい 軽いです

木製のカバーと基板は上下のマグネットで固定

左からMicro USB Type-B 5V電源供給/ヘッドフォン端子/ライン入力

単4電池3本で動作

電源供給は電池が使用できるので屋外でも使えますが、室内で使う場合はラズパイで使ってた5VのMicro USB Type-BのACアダプターがあったのでそれを流用。

実際に音を鳴らしてみると予想と違うような雰囲気に加工されておもしろいです。上段左側の4つの模様(モード)はもともと環境音やメロディーが入っていてそれに自分の音などを重ねる感じ。右側の4つの模様(モード)はリバーブやグラニュラーサンプラー、ルーパーなのでマイクからの音やシンセの音を加工できます。

最上段に光センサーあるのと、3D空間における向き・傾きを認識するセンサーも内蔵しているので、それも活用すると結構音を変化させることができます。あと音量、EQ、ディレイなどの調節も可能。

機能の数が多いのですが、その割にボタンが少ないので操作するのに結構戸惑いますが、何回か使っているうちに自然と覚える感じもします。

またこれを使って曲的なものを作ったらまた投稿しようと思います。

プロフィール

自分の写真
横檬 龍彦(ヨコモタツヒコ) 音樂評論家 「すべての作品はそれが存在している時点で評論される価値がある」 世界丸音普及協会理事長 著書「なつかしくてあたらしいひびき」 「まるいおとのつくり方」(絶版) *これはすべてフィクションであり横檬は建水歩星の評論家としての名前である。なお記事内で両者は区別される

ブログ内を検索

ブログ アーカイブ

お問い合わせフォーム

名前

メール *

メッセージ *

Translate

QooQ