こんばんは。
タテミズです。
11月に撮影したShiZKaNA(シズカナ)の演奏動画の公開を配信ライブで行いました。内容はアーカイブをご覧いただくとして今日はそれについて補足的に記事を書こうと思います。
リアルタイム、アーカイブでご視聴いただきましたみなさま、ありがとうございました。
*ShiZKaNAの演奏動画「Skábma」(スカーマ)は11:37〜ご覧いただけます
【配信ライブをした理由】
これまでのように演奏動画を撮影して公開するのではなく、メンバー自らトークで曲解説、楽器紹介、こだわりなどを伝えることができたら、いつもと伝わり方が違ってくるんじゃないかなというのが理由です。
都合よく配信ができる機材も揃っていたし、雫とharakanaさんに相談したらOKをもらえたのでコンテンツを考えました。
配信するサーバーをどこにするか迷いましたが、以前から興味があったbandcamp liveに決めました。アーティストが配信するのにとても使いやすいからです。
youtubeでも良かったのですが、配信ライブをするのに条件が厳しいと思い込みがあって候補から外しました。もし次やる時はyoutubeでしようと思います。
【配信場所】
手ごろな価格で使用できて、配信がしやすそうな雰囲気のレンタルスペースを借りました。セッティング、リハーサル、休憩など考慮して3時間確保しました。準備で時間が掛かったので思ったよりも余裕はなかったです。既設の回線は確かNuro光だったと思いますが、無線でも安定していてまったく問題なかったのでよかったです。(上下とも速度30Mbpsくらい)
【初めての配信で思ったこと】
これまできちんとした配信ライブというものをしたことがなく、最初どうやったらいいのか分りませんでした。なので、色々と調べて自分がしたいことができるように準備していきました。
本当は僕もトークに参加したかったのですが、本番中のオペレートに慣れてなかったので余裕がなく、後半に少しだけワイプでトークするに留めました。
配信中は画面切り替えやBGMを流したり(音量レベルの調整難しかった)、マイクのゲインが問題ないか、コマ落ちがないかのチェック、ホワイトボードを使ってキュー出しなどやることがたくさんあり大変でした。(慣れればそうでもないとは思いますが...)
今回はディレクターや裏方として関わったわけですが、雫とは事前に打ち合わせしていたとはいえ、いざ配信が始まってみると、雫は話を振ったり時間通りどんどん進行していくし、harakanaさんも的確にコメントしたり、自然とふたりでボケとツッコミをしたり、イメージ通りのワイワイ感が出せてオペレートしながら結構笑ってました(笑)
個人的にメンバーから曲についての考えや付随する話を聞けて、一視聴者のような気持ちで楽しかったです。
それから、たくさんの方に観てもらえたしコメントも頂けたのですごくうれしかったし、配信ライブの醍醐味を十分に楽しめました。今回個人的に新しい試みで準備が大変したがやってよかったなあと思っています。(ただ終わってから疲労が一気にきましたが(汗;)
【最後に】
今年もあと少しで終わりですが、TINÖRKSの活動を少しずつ表に出すことができた年なので来年につなげることができました。
ツールが増えたり、テクノロジーの発達でできることが多くなった分、ひとつひとつの作品を作るのに時間がかかりますが、今回のように配信ライブで楽しめるような企画を増やしていきたいと思っています。もしよかったら次回を楽しみにしていてください。
あ、Skábma -The Story of Leaves-の曲解説は別に記事を書く予定なのでそちらもお楽しみに。
ではでは〜
建水
演奏動画撮影時の記事はこちら
https://tatelog.blogspot.com/2023/11/shizkana-story-of-leaves.html